目次
- 先生に好かれるためには?
- 先生にとって使いやすい存在?
- 先生に好かれたときのメリット
- 先生に好かれた時のデメリット
- 人生にとって徳しかない
先生に好かれるためには?
結論、先生に好かれるためには「真面目」「先生にとって使いやすい存在」でいることが重要である。
「真面目」はなんとなくイメージはできると思うが、「先生にとって使いやすい存在」はあまりイメージがつかない人も多いだろう。
「真面目」とは言葉の通り、うそや冗談なく本気であること。誠実といった意味をもつ。
私自身「真面目」に対して、深くとらえたことはなく、親から「真面目」であるのが一番と言った教訓から自然と身についていたように思う。
高校の先輩からはその真面目さから「全力少年」とあだ名をつけられるほどだった。
先生にとって使いやすい存在?
私が考える「先生にとって使いやすい存在」とは、まずは先生の立場に立って生徒としてどのような行動をどれば喜んでもらえるのか考えて行動していた。
相手の立場に立って物事を考え行動するのはどんな相手でも有効である。
その行動はどんな小さなことからでもよい。
黒板を少しでもきれいにする。
小さなゴミをひろって捨てる。
積極的に授業で質問をする。
プリント類など積極的に持って先生の役に立つなどから始めるとよい。
先生に好かれたときのメリット
- 何かトラブルになったときに大事にいたりにくい
- テストで甘めの採点をしてもらえる
- 通知表の評価を高めにしてもらえる
- 進路を親身になって一緒に考えてくれる
- 卒業後も心配してもらえる
①何かトラブルになったときにおおごとにいたりにくい
例えば、不意にガラスを割ってしまったときでも、この子は真面目だからわざとこんなことをしない。とかばってくれやすくなる。(絶対ではないが・・・)
②テストで甘めの採点をしてもらえる
文章問題などで、わかる範囲で書いたときに部分点をつけてくれやすい。これは、小学校~大学まで共通して感じた。
③通知表の評価を高めにしてもらえる
テストで同じ点数を取っている子がいても比較的に高めに設定してもらえていた。
④進路を親身になって一緒に考えてくれる
大学進学の際に、私よりも真剣に考えてどうにか希望に沿ったいい大学がないか、どうすれば入れるかまで親身に考えていただいた。
小論文も苦手で何度も何度も一緒に考え、訂正していただいた覚えがある。
最終的には小論文のない、面接だけの指定校推薦がある学校に進学することになったが・・・
⑤卒業後も心配してもらえる
今現在も中学校~大学の先生とは連絡を取り合っている。
友人に聞いてもなかなかないようだ。
転職の相談、今後について相談できるので本当に助かっている。
先生に好かれた時のデメリット
- 周りの生徒から少し嫉妬される
- 趣味に付き合わされる
①周りの生徒から少し嫉妬される
誰かに好かれるということは、誰かから妬まれることも多々ある。
妬むのも好かれたくても好かれない。
それが嫉妬に変わるというものだ。
これはピンチでありチャンスでもある。
前回の記事でも書いた嫌われ者こそ優しく接しろの観点からみていくのが大事だ。
その生徒に話を聞き、橋渡し役になっていくとその後親友になりえるだろう。
②趣味に付き合わされる
大学時代にゼミの先生に趣味の筋トレに付き合わされた過去がある。
付き合わされたときくと聞こえが悪いが、私自身も当時は楽しくすることができた。
デメリットと言っても悪いことばかりではない。
考えようによっては、自分にプラスになることが多い。
人生にとって徳しかない
以上より、先生に好かれることは徳しかないと私は考える。
先生がきっかけで自分の人生の視野を広げることができ、よりよい人生を送れていると自負している。
先生に好かれたいと思っている人はひとたらし行動を実践してみてください。